歯周病ケアと口臭予防を毎日の習慣に――オーラルCX 歯ブラシ&歯磨き粉の特徴と使い方

朝起きたときの口臭が気になる。歯ぐきが腫れやすく、出血することがある。歯磨き粉がしみて、長時間磨けない。鏡を見ると、歯の黄ばみや着色が目立つ――。こうした悩みは、毎日の歯磨き習慣を見直すことで、変化を感じやすくなることがあります。

口臭や歯周病の原因の多くは、歯垢(プラーク)の蓄積と、歯と歯ぐきの境目に残る磨き残しです。どれほど時間をかけて磨いても、当て方や力加減が間違っていると、効果を感じにくくなります。

オーラルCX 歯ブラシは、備長炭と銀を配合したブラシ毛と、極細毛と普通毛の二重毛設計が特徴です。オーラルCX 歯磨き粉(トゥースペースト)は、低発泡で磨いている場所を見失いにくく、ヒアルロン酸Naやハイドロキシアパタイトといった成分で口内環境を整える設計です。

本記事では、歯周病ケアと口臭予防の基本から、オーラルCXの特徴、効果を引き出す使い方、よくある質問まで、毎日のセルフケアを見直すための情報を整理してお伝えします。

歯周病ケアと口臭予防の基本は、まず歯垢を落とすこと

歯周病と口臭は、どちらも歯垢の蓄積が大きな原因です。歯垢とは、歯の表面に付着する細菌の塊で、放置すると歯石になり、歯ぐきの炎症や口臭を引き起こします。

歯周病ケアと虫歯予防の違いを理解することも重要です。虫歯予防は、歯の表面に付着する糖分や酸を取り除き、エナメル質を守ることが中心です。歯周病ケアは、歯と歯ぐきの境目(歯周ポケット)に溜まる歯垢や細菌を取り除き、歯ぐきの炎症を防ぐことが中心です。

プラーク(歯垢)が残りやすい場所と理由

歯垢は、歯ブラシが届きにくい場所に残りやすくなります。具体的には、次の4か所です。

歯と歯の間は、歯ブラシの毛先が届きにくく、歯垢が溜まりやすい場所です。歯間ブラシやデンタルフロスを併用することで、この部分の歯垢を取り除けます。

歯と歯ぐきの境目(歯周ポケット)は、歯ぐきが腫れていると、さらに深くなり、歯垢が溜まりやすくなります。歯ブラシを45度の角度で当て、優しく小刻みに動かすことで、歯周ポケットの歯垢を取り除けます。

かみ合わせ面は、溝が深く、歯垢が残りやすい場所です。歯ブラシを垂直に当て、溝に沿って磨くことで、歯垢を取り除けます。

奥歯の裏側は、手が届きにくく、磨き残しが出やすい場所です。歯ブラシを斜めに入れ、奥歯の裏側まで届くように意識することが大切です。

正しい歯磨きのコツは、力より当て方

歯磨きで重要なのは、力ではなく、当て方です。力を入れすぎると、歯ぐきを傷つけ、歯の表面を削ってしまうことがあります。

小刻みに動かすことで、歯ブラシの毛先が歯と歯ぐきの境目に届きやすくなります。1本の歯に対して、20回程度小刻みに動かすことが目安です。

軽い力で磨くことで、歯ぐきへの負担を減らせます。歯ブラシを持つ手に力を入れず、ペンを持つような軽い握り方が理想です。

順番を決めることで、磨き残しを防げます。たとえば、右上の奥歯から始めて、右上の前歯、左上の前歯、左上の奥歯、という順番で磨くことで、全体をムラなく磨けます。

1本ずつ磨く考え方を持つことで、雑に磨くことを防げます。全体をざっと磨くのではなく、1本ずつ丁寧に磨くことで、歯垢の取り残しを減らせます。

オーラルCX 歯ブラシの特徴――何が違うのか

オーラルCX 歯ブラシは、備長炭と銀を配合したブラシ毛、極細毛と普通毛の二重毛設計、コンパクトヘッドとPBT毛材という3つの特徴があります。

備長炭と銀を配合したブラシ毛の狙い

備長炭微粉は、消臭作用があるとされ、口臭ケアの観点から配合されています。備長炭は、多孔質構造を持ち、ニオイの原因となる物質を吸着する性質があります。

銀配合は、抗菌作用があるとされ、歯ブラシを清潔に保つ設計です。歯ブラシは、使用後に水分が残りやすく、雑菌が繁殖しやすい環境にあります。銀を配合することで、歯ブラシ自体を清潔に保ちやすくする狙いがあります。

ただし、備長炭や銀が配合されているからといって、歯周病や虫歯が治るわけではありません。あくまで、口臭ケアと歯ブラシの衛生管理をサポートする設計として理解することが重要です。

極細毛と普通毛の二重毛で狙うところ

二重毛とは、極細毛と普通毛を組み合わせた構造のことです。極細毛は、歯周ポケットや歯間といった細かい隙間に入り込みやすく、普通毛は、歯の表面や歯ぐきのキワを広く磨くことに適しています。

歯周ポケットは、歯と歯ぐきの境目にある溝で、健康な状態では1から3mm程度です。歯周病が進行すると、この溝が深くなり、4mm以上になることがあります。極細毛は、この歯周ポケットに入り込みやすく、歯垢を取り除きやすくなります。

歯間は、歯と歯の間の隙間で、歯ブラシの毛先が届きにくい場所です。極細毛を使うことで、歯間の歯垢を取り除きやすくなります。ただし、歯ブラシだけでは完全に取り除けないため、デンタルフロスや歯間ブラシの併用が推奨されます。

歯ぐきのキワは、歯と歯ぐきの境目で、歯垢が溜まりやすい場所です。普通毛は、この部分を広く磨くことに適しており、歯ぐきを傷つけずに歯垢を取り除けます。

コンパクトヘッドと毛材PBTのメリット

コンパクトヘッドは、口の中で動かしやすく、奥歯の裏側や歯の裏側など、磨きにくい場所にも届きやすくなります。大きなヘッドは、一度に広い範囲を磨けますが、奥歯や細かい部分に届きにくいというデメリットがあります。

PBT毛とは、ポリブチレンテレフタレートという合成繊維のことで、ナイロン毛に比べて耐久性が高く、毛先が開きにくいという特徴があります。また、水はけが良く、乾きやすいため、雑菌の繁殖を抑えやすくなります。

オーラルCX 歯磨き粉の特徴――低発泡で磨き残しを減らす発想

オーラルCX 歯磨き粉(トゥースペースト)は、低発泡設計、ヒアルロン酸Naやハイドロキシアパタイトといった成分配合、スペアミントとクールミントの香味という3つの特徴があります。

泡立ちが少ないメリット

一般的な歯磨き粉は、発泡剤(界面活性剤)が多く含まれており、泡立ちが良いという特徴があります。泡立ちが良いと、口の中がスッキリした感じがしますが、実は磨き残しの原因になることがあります。

磨いている場所を見失いにくいのが、低発泡の最大のメリットです。泡が少ないと、歯ブラシがどこに当たっているかを確認しやすく、磨き残しを減らせます。

時間をかけやすいのも、低発泡のメリットです。泡が多いと、口の中が泡でいっぱいになり、早く吐き出したくなります。泡が少ないと、長時間磨いても不快感が少なく、丁寧に磨けます。

すすぎすぎを防ぎやすいのも、低発泡の利点です。泡が多いと、すすぎに時間がかかり、何度も水で口をゆすぐことになります。すすぎすぎると、歯磨き粉に含まれるフッ素などの有効成分まで洗い流してしまうことがあります。低発泡なら、軽くすすぐだけで済み、有効成分を口の中に残しやすくなります。

配合成分から見る口内ケアの方向性

オーラルCX 歯磨き粉には、ヒアルロン酸Na、ハイドロキシアパタイト、植物エキスといった成分が配合されています。

ヒアルロン酸Naは、保湿成分として知られており、口の中の乾燥を防ぐ役割があります。口の中が乾燥すると、唾液の分泌が減り、口臭や歯周病のリスクが高まります。ヒアルロン酸Naを配合することで、口の中のうるおいを保ちやすくなります。

ハイドロキシアパタイトは、歯の主成分であるリン酸カルシウムの一種で、歯の表面を保護する役割があります。歯磨き粉に配合されるハイドロキシアパタイトは、微細な粒子で、歯の表面の傷を埋め、歯垢の付着を防ぐ効果が期待されます。

植物エキスとしては、スペアミント、ハッカ、セージ、ローズマリー、シャクヤク、チャ葉といった成分が配合されています。これらは、口の中をすっきりさせる香味成分としてだけでなく、口内環境を整える補助的な役割も持ちます。

グリチルリチン酸2Kは、甘草由来の成分で、口内の炎症を抑える作用があるとされています。歯ぐきが腫れやすい人や、歯周病ケアを意識している人に適した成分です。

キシリトールは、天然の甘味料で、虫歯の原因となる酸を作りにくいという特徴があります。歯磨き粉に配合されるキシリトールは、虫歯予防の補助的な役割を持ちます。

香味――スペアミントとクールミントの違いの整理

スペアミントは、優しく爽やかな香りで、刺激が少ないという特徴があります。強いミントが苦手な人や、子どもにも使いやすい香味です。

クールミントは、清涼感が強く、口の中がスッキリする香りです。朝の目覚めや、食後のリフレッシュに適しています。

どちらも、口の中をすっきりさせる効果がありますが、好みによって選ぶことができます。

オーラルCXがおすすめな人、おすすめしにくい人

オーラルCX 歯ブラシと歯磨き粉は、次のような人におすすめです。

おすすめな人

口臭が気になる人は、備長炭配合の歯ブラシと、低発泡の歯磨き粉で、口の中を清潔に保ちやすくなります。ただし、口臭の原因は、歯垢だけでなく、舌苔、胃腸の不調、ドライマウスなど、さまざまです。歯磨きだけで改善しない場合は、歯科医や内科医に相談することが重要です。

歯ぐきが気になる人、歯周病ケアを始めたい人は、極細毛と普通毛の二重毛設計で、歯周ポケットや歯と歯ぐきの境目を磨きやすくなります。

黄ばみや着色が気になる人は、ハイドロキシアパタイト配合の歯磨き粉で、歯の表面を保護し、着色を防ぎやすくなります。ただし、すでに付着した着色を完全に落とすことは難しいため、ホワイトニングを希望する場合は、歯科医に相談することが推奨されます。

磨き残しが気になる人は、コンパクトヘッドの歯ブラシと、低発泡の歯磨き粉で、磨いている場所を確認しやすくなります。

強いミントや強発泡が苦手な人は、低発泡のスペアミント香味で、刺激を抑えながら磨けます。

注意が必要な人

知覚過敏が強い人は、歯ブラシの当て方や力加減に注意が必要です。知覚過敏がひどい場合は、歯科医に相談し、専用の歯磨き粉や治療を受けることが推奨されます。

歯科治療中の人は、歯ブラシの当て方や歯磨き粉の成分について、担当医に確認することをおすすめします。特に、歯周病治療や矯正治療中の人は、磨き方に注意が必要です。

成分アレルギーの懸念がある人は、配合成分を確認し、不安がある場合は使用を避けるか、医師に相談してください。特に、植物エキスにアレルギーがある人は注意が必要です。

効果を引き出す使い方――歯ブラシと歯磨き粉のセット運用

オーラルCX 歯ブラシと歯磨き粉の効果を引き出すには、使い方が重要です。ここでは、基本的な使い方と、よくある失敗を避けるコツを解説します。

歯ブラシの動かし方

軽い力で磨くことが基本です。力を入れすぎると、歯ぐきを傷つけ、歯の表面を削ってしまうことがあります。歯ブラシを持つ手に力を入れず、ペンを持つような軽い握り方が理想です。

小刻みに動かすことで、歯ブラシの毛先が歯と歯ぐきの境目に届きやすくなります。1本の歯に対して、20回程度小刻みに動かすことが目安です。ただし、20回という数字にこだわりすぎず、歯垢が取れたかどうかを確認しながら磨くことが重要です。

長時間ブラッシングの注意点として、長く磨けば良いというわけではありません。力を入れすぎたり、同じ場所を何度も磨いたりすると、歯ぐきを傷めることがあります。全体で3分から5分程度を目安に、丁寧に磨くことが大切です。

歯磨き粉の量とすすぎ

歯磨き粉の量は、少量で十分です。歯ブラシの毛先に、米粒大から小豆大程度の量を乗せることが目安です。多すぎると、泡立ちが増え、磨きにくくなります。

すすぎすぎないことも重要です。低発泡の歯磨き粉は、軽くすすぐだけで済みます。何度も水で口をゆすぐと、フッ素などの有効成分まで洗い流してしまうことがあります。すすぎは、1回から2回程度で十分です。

就寝前を丁寧にすることで、口臭や歯周病のリスクを減らせます。就寝中は、唾液の分泌が減り、口の中が乾燥しやすくなります。そのため、就寝前の歯磨きを丁寧に行うことで、口の中を清潔に保ちやすくなります。

交換タイミングと保管

歯ブラシの交換タイミングは、1か月が目安です。毛先が開いたり、弾力がなくなったりしたら、1か月経っていなくても交換することをおすすめします。毛先が開いた歯ブラシは、歯垢を取り除く効果が低下します。

使用後は、流水でしっかり洗い、水気を切って保管します。歯ブラシ立てなどに立てて、風通しの良い場所に置くことで、雑菌の繁殖を抑えられます。歯ブラシをコップに入れたまま保管すると、水分が残りやすく、雑菌が繁殖しやすくなります。

よくある質問――セルフケアの疑問を解消する

歯周ポケットは歯ブラシだけで足りるか

歯ブラシだけでは、歯周ポケットや歯間の歯垢を完全に取り除くことは難しいです。デンタルフロスや歯間ブラシを併用することで、歯ブラシでは届かない部分の歯垢を取り除けます。

デンタルフロスは、歯と歯の間に入れ、歯の側面に沿って上下に動かすことで、歯垢を取り除けます。歯間ブラシは、歯と歯の間の隙間に入れ、前後に動かすことで、歯垢を取り除けます。歯間の広さによって、フロスと歯間ブラシを使い分けることが推奨されます。

口臭が気になるときに見直す順番

口臭の原因は、歯垢だけでなく、舌苔、胃腸の不調、ドライマウスなど、さまざまです。歯磨きを見直しても改善しない場合は、次の順番で確認してみてください。

舌ケアは、舌の表面に付着する舌苔(ぜったい)を取り除くことです。舌苔は、口臭の原因となることがあります。舌ブラシや舌クリーナーを使い、舌の奥から手前に向かって優しくこすることで、舌苔を取り除けます。ただし、力を入れすぎると舌を傷つけるため、注意が必要です。

就寝前の歯磨きを丁寧に行うことで、就寝中の口臭を抑えられます。就寝中は、唾液の分泌が減り、口の中が乾燥しやすくなります。そのため、就寝前に歯垢をしっかり取り除くことが重要です。

水分補給も、口臭予防に役立ちます。口の中が乾燥すると、唾液の分泌が減り、口臭が強くなります。こまめに水分を補給することで、口の中のうるおいを保ちやすくなります。

食生活の見直しも、口臭予防に影響します。ニンニクやアルコールなど、口臭の原因となる食品を控えることで、口臭を抑えられます。ただし、これらの方法を試しても改善しない場合は、歯科医や内科医に相談することが重要です。

子どもでも使えるか

オーラルCX 歯ブラシと歯磨き粉は、基本的には大人向けの設計です。子どもに使う場合は、歯ブラシのサイズや歯磨き粉の味が合わない可能性があります。子ども用の歯ブラシと歯磨き粉を使うことをおすすめします。

歯磨き粉は研磨剤が入っているか

オーラルCX 歯磨き粉には、研磨剤としてハイドロキシアパタイトが配合されています。ハイドロキシアパタイトは、微細な粒子で、歯の表面を優しく磨き、着色を防ぐ効果が期待されます。強い研磨剤ではないため、歯の表面を傷つけにくい設計です。

電動歯ブラシと併用できるか

電動歯ブラシを使う場合は、電動歯ブラシ専用のブラシヘッドを使うことが推奨されます。オーラルCX 歯ブラシは、手動歯ブラシとして設計されているため、電動歯ブラシとの併用は推奨されません。

ホワイトニング効果はあるか

オーラルCX 歯磨き粉には、ハイドロキシアパタイトが配合されており、歯の表面を保護し、着色を防ぐ効果が期待されます。ただし、すでに付着した着色を完全に落とすホワイトニング効果は期待できません。ホワイトニングを希望する場合は、歯科医に相談することが推奨されます。

まとめ――今日からできるセルフケアの見直し

歯周病ケアと口臭予防は、毎日の歯磨き習慣を見直すことから始まります。どれほど高価な歯ブラシや歯磨き粉を使っても、当て方や力加減が間違っていると、効果を感じにくくなります。

オーラルCX 歯ブラシは、備長炭と銀配合のブラシ毛、極細毛と普通毛の二重毛設計、コンパクトヘッドとPBT毛材という3つの特徴があります。オーラルCX 歯磨き粉は、低発泡設計、ヒアルロン酸Naやハイドロキシアパタイト配合、スペアミントとクールミントの香味という3つの特徴があります。

今日からできることは、次の3つです。軽い力で、小刻みに、1本ずつ磨くこと。デンタルフロスや歯間ブラシを併用すること。就寝前の歯磨きを丁寧に行うこと。

まずは2週間、毎日の歯磨き習慣を見直してみてください。感じ方には個人差がありますが、口の中がすっきりし、歯ぐきの調子が整うことで、毎日のセルフケアが楽しくなるかもしれません。

オーラルCX 歯ブラシは4本セット1,200円(税抜)、1,320円(税込)、オーラルCX 歯磨き粉は100g 2,200円(税抜)、2,420円(税込)です。

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